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2026年10月3日

永住許可の厳格化と手数料変更および在留資格更新手数料の変更 

2026年10月1日から、日本の永住許可の審査・在留管理がより厳格化され、同時に在留関係の手数料も大幅に変更されています。主なポイントを整理します。

永住許可の厳格化

2026年10月1日改定の永住許可ガイドラインでは、特に以下の点が明確化されています。法務省

  • 税金・年金・健康保険などの公的義務を適正に履行していること
  • 申請時に支払済みでも、本来の納付期限を過ぎてから支払った場合は、原則として消極的に評価
  • 現在の在留資格について、原則として最長の在留期間を取得していること
  • 犯罪・罰金等がないこと
  • 安定した生活を維持できる収入・資産があること
  • 日本の制度・ルールへの理解や日本語能力についても、ガイドラインで考え方が示されています。法務省

特に重要なのは、「後から払えば大丈夫」ではなく、期限内にきちんと納付していたかが重要になる点です。

 

出入国在留管理庁により、2026年10月1日受付分の申請から在留資格の変更・更新手数料、および永住許可手数料が大幅に改定(値上げ)されました。

主な改定ポイント

  1. 永住許可手数料
  • 改定前: 10,000円
  • 改定後: 200,000円(20倍に引き上げ)
  • ※永住許可申請は窓口申請のみ対応となっています。
  1. 在留資格の変更・更新手数料(期間別従量制へ移行)

従来は一律6,000円(オンライン申請は5,500円)でしたが、「許可される在留期間」に応じた料金体系へ改定されました。また、窓口とオンラインで手数料が異なります。

許可される在留期間 窓口申請   オンライン申請
3か月以下 10,000円   10,000円
3か月超 6か月以下 18,000円   15,000円
6か月超 1年未満 25,000円   21,000円
1年 33,000円   27,000円
1年超 3年未満 48,000円   42,000円
3年以上 5年未満 64,000円   56,000円
5年以上 75,000円   65,000円

(※オンライン申請時は別途330円または550円の決済手数料が必要です)

実務・申請上の注意点

  • 希望期間ではなく「許可期間」で決定

申請時に5年を希望して申請した場合でも、審査結果として「1年」が許可された場合の納付額は1年の手数料(窓口33,000円 / オンライン27,000円)となります。

  • 手数料を支払うタイミング

手数料は「申請時」ではなく「許可を受け取るとき(新しい在留カード等の交付時)」に納付します。なお、不許可となった場合は手数料は発生しません。

  • 経過措置

2026年9月30日までに受け付けられた申請については、実際の許可交付が10月1日以降になった場合でも旧手数料が適用されます。

 

 

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