2025年8月16日
こんにちは〜!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
最近、国際結婚を考えている方からよくいただくご相談のひとつが、
💬「宗教の違いって、結婚生活に影響しますか?」
💬「タイ人女性の多くが仏教徒って聞いたけど、生活にも関係あるの?」
💬「信仰の違いで価値観が合わなかったらどうしよう…」
という、“宗教”に関するご不安です。
特にタイは、上座部仏教(テーラワーダ)という仏教の一派が深く根付いている国。
でも日本の仏教(大乗仏教)とは考え方も実践の仕方もけっこう違うため、
「タイの仏教=なんとなく馴染みがある」と思っていた方が驚くことも少なくありません😲
そこで今回は、
タイ人女性が大切にしている仏教の価値観や生活習慣が、結婚生活にどう影響するのか?
そして、宗教が違っていても、お互いを理解し合えるためのヒントを、わかりやすく解説していきます✨
🧘♀️上座部仏教ってどんな宗教?日本の仏教と何が違うの?
タイで主に信仰されている「上座部仏教(テーラワーダ)」は、
日本の大乗仏教よりも「厳しそう」「修行のイメージが強い」と思われがちですが、
実際は**“日常生活の中で徳を積む”という考え方が中心**です。
✔ 主な特徴は自分の行い(カルマ)が未来に影響するという因果の法則
・他人に迷惑をかけず、穏やかに生きることが尊い
・親・家族・周囲への感謝と恩返しが大切とされる
・派手な信仰より「日々を丁寧に生きること」に重きを置く
このため、タイ人女性の多くが、
「思いやり」「謙虚さ」「静かな強さ」などを自然に身につけているのも納得ですね😊
🏠 仏教がタイ人女性の生活に与えている影響とは?
宗教と聞くと「行事に参加すること」や「お寺に行くこと」などを思い浮かべがちですが、
タイの場合はもっと“生き方そのもの”に近いもの。
💡たとえば、こんな場面に表れます👇
→ 親に仕送りをするのも、「恩を返す=徳を積む」ことだから。
結婚後も、実家とのつながりを大切にしたいという気持ちはとても強いです。
→ 上座部仏教では怒りや強い感情は「自分を傷つけるもの」とされているため、
ケンカを避け、冷静に話し合おうとする姿勢が自然に根づいています。
→ 「虫を殺さない」「食べ物を無駄にしない」「動物を大事にする」など、
小さなことに思えるかもしれませんが、これも仏教的な教えの表れです。
🤝 日本人男性が知っておくと良い3つのこと
宗教の違いが“壁”になるのでは?と不安に思うかもしれませんが、
タイの仏教文化は「寛容さ」があるのが特徴。
とはいえ、結婚生活をスムーズにするためには、
相手の価値観に対する「ちょっとした理解」がとても大きな意味を持ちます✨
✅ 無理に合わせなくてもOK。でも興味は持ってみて
「一緒にお寺に行こう」と誘われたら、宗教的な意味というより「共有したい気持ち」かもしれません。
参加するかどうかは自由ですが、“興味を持ってくれる姿勢”は何より嬉しいポイントになります😊
✅ 親との関係性に理解を
「仕送りをしている」と聞いて、日本人男性が驚くことも。
でもこれは“家族を大切にしている証拠”であり、仏教的な美徳でもあります。
👉 逆に「どうしてそんなに親にお金を?」と否定的に捉えてしまうと、
価値観のすれ違いにつながるので要注意!
✅ “感情のコントロール”を大切にする文化
タイ人女性は、怒ったり感情的になることをあまり良しとしません。
もしぶつかってしまったときは、「一歩引いて冷静になる」が正解◎
感情をぶつけ合うより、静かに歩み寄る方法を選ぶ傾向があります。
🌿 まとめ|宗教の違いは、理解と信頼で乗り越えられる
✔️ タイの上座部仏教は、日常の中に自然と根づいている
✔️ 思いやり・親孝行・冷静さといった価値観は仏教由来のものも多い
✔️ 無宗教でもOK!理解しようとする姿勢が一番大切
✔️ 違いは“壁”ではなく“ふたりの信頼を深めるチャンス”にできる
宗教が違うからといって、不安になる必要はありません。
むしろ、その違いを知ることができること自体が、国際結婚の面白さであり、成長のきっかけにもなります😊
相手の文化や考え方をリスペクトすること。
それが、国際結婚を成功させる大きな一歩です🌏✨
📩 ご質問やご相談は、いつでもお気軽にアジア国際結婚学院までどうぞ!
実際の事例や体験談などもご紹介しながら、あなたの一歩をサポートします😊
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