2025年8月17日
こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
最近、タイ人女性とのお付き合いや国際結婚を考えている日本人男性から、こんなご相談が増えてきました👇
「価値観が合わないって言われたけど…お金の使い方のこと?」
「浪費家ってわけじゃないけど、ブランド好きなのは本当?」
「日本人と比べて、貯金に対する意識がちょっと違う気がして…」
文化も背景も違うからこそ、お金に対する考え方=“金銭感覚”のギャップは、
国際結婚を考える上でよく話題にあがるポイントです。
今回は、タイ人女性との生活を考えるうえでの「お金の優先順位」「貯金」「支出の傾向」を、リアルな視点から深掘りしてお伝えします💡
🧭 そもそも「金銭感覚の違い」ってどういうこと?
「金銭感覚の違い」と聞くと、多くの人が「浪費」や「節約」のような極端な話を想像しますが、
実際にはそんなに単純ではありません。
違いが生まれる背景には、以下のような要素があります:
育った環境(都市部 or 地方、家庭の収入など)
社会的価値観(家族への支出、見栄やメンツの文化)
教育水準とお金に関する知識
経済成長のスピードによる価値観の変化
こうした要素が複雑に絡み合って、**「お金の使い方の優先順位」**が人によって異なってくるんです。
💸 タイ人女性のお金の使い方、3つの特徴とは?
もちろん個人差はありますが、タイ人女性とお付き合い・結婚した男性の声から見えてくる、共通の傾向を3つにまとめてみました。
タイでは、子どもが親を支えるのは“常識”という価値観が根強くあります。
特に地方出身の女性は、家族の生活を支えるために働いたり、仕送りをしている方も多くいます。
💬「えっ、そんなに送ってるの?」
と驚く方もいるかもしれませんが、これは“親孝行”というより、“社会的な義務”に近い感覚です。
▶️ 結婚後もこの支出が続く可能性があるため、「話し合って理解を深める」ことがとても大切です。
「タイ人女性はブランド好き」というイメージ、聞いたことありませんか?
確かに、ルイ・ヴィトンやシャネルなどのブランド品を持っている女性も多くいます。
でも、それを「見栄」や「浪費癖」と断定するのは早計です。
🔍 理由のひとつに、「社会的な信用」があります。
ブランド=成功の証、信頼の象徴とされる場面も多く、「ちゃんとした女性」として見られるためのアイテムにもなっています。
▶️ もちろん、無理して買うのは問題ですが、「価値をどう見ているか」は文化の違いと理解しましょう。
「貯金しない」「あれば使う」というイメージもありますが、これも一概には言えません。
むしろ最近の若い女性は、資産運用・貯金・投資に興味を持つ人も増えているんです。
ただし、日本のように「老後のために何千万円」という感覚はあまり一般的ではなく、
✔️ 目的に合わせて貯める(結婚、家、教育)
✔️ 支出の優先順位が明確(家族、身なり、生活)
という、「使うために貯める」というスタイルが主流です。
🤝 お金の価値観のズレでケンカにならないために
国際結婚で多いのが、“金銭感覚の違い”からくるすれ違い。
ですが、しっかり対話すれば解決できるケースがほとんどです😊
こんな工夫をしてみましょう!
【結婚前に】仕送りや支出のスタイルについて率直に話し合う
【お互いに】“浪費”や“節約”の価値観を説明する
【一緒に】家計をどう管理するかルールを決める
【尊重し合う】「どっちが正しい」ではなく「どこで歩み寄れるか」を意識する
🌿まとめ|“違い”は理解から。金銭感覚は歩み寄れる
✔️ タイ人女性は、家族や見た目への投資を重視する傾向がある
✔️ ブランド=浪費ではなく、信用や評価のためのツールでもある
✔️ 貯金は目的重視。使うために貯めるスタイルが一般的
✔️ 話し合いとルールづくりで、無理なく歩み寄ることができる
国際結婚は文化も価値観も違うからこそ、最初は驚くこともあるかもしれません。
でも、「理解しよう」という気持ちと、丁寧な話し合いがあれば、
タイ人女性との生活は信頼とバランスの取れたパートナーシップへとつながっていきます💑✨
金銭感覚の違いを“壁”にするのではなく、
“ふたりの未来を一緒に考えるきっかけ”にしてみてくださいね😊
📩 アジア国際結婚学院では、実際の体験談や金銭面のリアルな事例などもご紹介中!
気になる方はお気軽にご相談くださいね✨
タイ女性との国際結婚をお考えの方へ
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