2025年11月13日
こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
国際結婚後の生活で意外とすれ違いが生まれやすいテーマ――それが「お金の使い方」や「親への仕送り」です。
特にベトナムでは、“家族全体で支え合う”という文化が根強く、親や兄弟への経済的支援を「当然のこと」と考える女性も少なくありません。
日本人男性にとっては「結婚したら二人の家庭を優先するのが普通」と思う部分もあるため、価値観のズレに驚くケースもあるんです。
今回は、そんな金銭感覚の違いと、上手な向き合い方について深掘りしていきます✨
🇻🇳 ベトナムに根付く“家族支援”の文化
ベトナムでは、「子どもが親を支える」ことが強い道徳観として根づいています。
地方出身の女性が都市や海外(日本など)で働く場合、家族への仕送りを続けるのはごく一般的なこと。
💬「両親の生活費の一部を毎月送っている」
💬「妹や弟の学費を手伝っている」
という声は多く、これらは“家族の絆”の象徴と考えられています。
つまり、彼女たちにとって仕送りは**義務ではなく“愛情表現”**なのです💞
💴 一方で、日本では“自立した家族”という考え方
日本では、「親は親、自分たちは自分たちの家庭で」という価値観が一般的ですよね。
親への援助が必要な場合も、「必要なときだけサポートする」というスタンスが多いです。
ですから、
👨🦱「自分たちの生活で精一杯なのに、なぜ親にもお金を?」
と戸惑う日本人男性も少なくありません。
しかし、ベトナム女性の立場から見れば、
「親を助けたい」というのは感情的なもので、金額の多寡ではなく“思いやりの形”なのです。
🧭 大切なのは「ルールを一緒に決めること」
この問題を円満に乗り越えるカギは、**“支援するかどうか”ではなく“どのように支援するか”**を二人で話し合うこと。
たとえば――
💡「毎月の仕送り金額を一緒に決める」
💡「お互いの親に公平に気持ちを伝える」
💡「緊急時は家計から出すが、通常は本人の収入から」
など、ルールを明確にしておくと安心です。
また、「送金=信頼を削るもの」ではなく、
「支援=パートナーの家族を思いやる行為」として理解してあげる姿勢も大切です。
💞 ベトナム人奥様への上手なフォローの仕方
もし彼女や奥様が親への仕送りに迷っているようなら、
頭ごなしに否定するよりも、こんな言葉がけが効果的です👇
🗣️「ご両親を大切にしてるの、素敵だね」
🗣️「うちの家計とバランスを考えて、一緒に方法を考えよう」
このように理解を示しながら現実的な話し合いをすることで、
信頼関係がぐっと深まり、無用な誤解を防ぐことができます✨
🌺 まとめ|“お金の問題”は“信頼の問題”にしない
国際結婚では、文化や家族観の違いがそのままお金の価値観に現れることがあります。
でも、それは「合わない」ということではなく、
“違う前提をすり合わせる機会”と考えるのが大切です。
🔸 ベトナムでは「支援=愛情」
🔸 日本では「自立=思いやり」
🔸 大切なのは「お互いの考えを尊重して話し合うこと」
💡お金の話はデリケートですが、オープンに話せる関係こそ、本当に信頼し合える夫婦関係の第一歩です。
【参考文献・情報元】
・ベトナム生活情報サイト「VietJo」
・外務省:在ベトナム日本国大使館「ベトナムの生活文化」
・Yahoo!ニュース特集「ベトナム人女性の家計術に学ぶ」
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