コラム

2025年11月16日

👶日本で子育てするベトナム女性たち:しつけ・教育・母語のバランス

こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊

日本での子育ては、生活習慣・学校文化・言語環境…さまざまな違いに戸惑うこともあります。
とくにベトナム出身のママたちからよく聞かれる悩みがこちら👇

 💬「日本のしつけは優しすぎるのかな?」
 💬「家ではベトナム語も使ってほしいけど、子どもは日本語ばかり…」
 💬「宿題や勉強のさせ方が日本とベトナムで違いすぎる!」

今回は、そんな“しつけ・教育・母語”に関するリアルな声と、国際夫婦としてできるサポートについて深掘りしていきます🌿


🇻🇳しつけ:何が正解?厳しめ?やさしめ?

ベトナムでは、比較的しつけが厳しめと感じる日本の家庭も多いです。
特に、

 ・宿題は先に終わらせる

 ・食事中は席を立たない

 ・年上には丁寧に接する

こうした価値観は、多くの家庭で重視されています。

一方、日本の教育現場では、
「自分の気持ちを大切にする」「自主性を育てる」ことが重視されることも多く、

 👩‍💬「叱り方が優しすぎる?」
 👨‍💬「いや、子どもの主体性を尊重したいんだ」

というような“夫婦のすれ違い”が起こりやすいポイントでもあります。


🏫教育:勉強量のギャップに戸惑うことも

ベトナムでは小学生から塾や家庭学習が当たり前というエリアもあるため、
日本に来たベトナム人ママたちからはこんな声も🗣️

 💬「宿題が少なくて心配になる…」
 💬「日本の授業は楽しそうだけど、競争力はつくの?」

もちろんどちらが正解ではありませんが、
教育に対する期待値の調整は、国際夫婦にとってとても大切なテーマです✨


🗣母語(ベトナム語)どうする?失わせないための「家庭内バイリンガル教育」

国際結婚カップルからよく聞かれる悩みのひとつが、
「日本で子育てをしていたら、子どもがベトナム語を話さなくなってしまう」ということです。

日本で暮らすベトナム女性にとって、母語(ベトナム語)は、家族の絆や文化的ルーツをつなぐ大切な言語。
しかし、幼稚園や学校で日本語だけの環境にいると、どうしても母語を失うリスクが高くなります。

✏️ 家庭内の言語習慣で変わる、子どものベトナム語力

家庭でどの言語を中心に使うかによって、子どもの言語発達には次のような傾向が見られます。

・日本語のみで育てる場合:学校生活には適応しやすいが、ベトナム語が使えなくなり、帰省時や親戚との会話が難しくなることがある。

・ベトナム語中心の家庭:母語が維持されやすい一方で、日本語力が伸びず、学校や友達づきあいで苦労する場合がある。

・両方を使うバイリンガル家庭:最も望ましいが、親の工夫や環境づくりが必要となる。

🌱 完璧ではなく「できる範囲のバイリンガル教育」を

どちらかに極端に偏らず、日本語とベトナム語の両方を無理なく使う環境を、家庭の中で少しずつ作っていくことがポイントです。

難しく考える必要はありません。次のような、小さな日常習慣から始められます👇

 📚 寝る前にベトナム語の絵本を読む(母語維持に効果的)
 🎤 家の中でベトナム語の子ども向け音楽を流す(自然に言語に触れられる)
 💬 挨拶や簡単な言葉を両方で言う
  「おはよう/Chào buổi sáng」
  「ありがとう/Cảm ơn」 など

🌍 ベトナム語を保つことは「アイデンティティの継承」

母語の維持は、単に言語スキルの問題ではなく、
自分のルーツを肯定し、自信を持って育つための大切な要素です。

将来、子どもがこう言える未来を一緒につくりませんか?

👧👦「自分は日本とベトナム、両方の文化を大切したい」

日本で子育てをするベトナム人ママ、そしてサポートする日本人パパにとって、
家庭内バイリンガル環境は、子どもに贈る大きな“文化の財産”となります。


🤝日本人パパができるサポートは?

国際夫婦から特にありがたいと言われるサポートはこちら👇

 ✨「ママの文化を尊重する姿勢」
 ✨「子どもへベトナムに関するポジティブな話をする」
 ✨「家族でベトナム語を少しずつ学ぶ姿勢」

 👨‍💬「難しいけどChúc ngủ ngon(おやすみ)言ってみるね!」

この一言だけでも、ママはとても安心することが多いんです💕


🌸まとめ:正解はひとつじゃない

国際夫婦の子育ては、文化の違いと同時に大きな可能性にも満ちています。

 🌿しつけは「厳しさ × 自主性」のバランスで
 🌿教育は「期待のすり合わせ」を丁寧に
 🌿母語は「残すための小さな習慣」を
 🌿パパのサポートは「リスペクト」が鍵に

焦らず、対話しながら、家庭のスタイルを育てていきましょうね😊

📚参考文献・情報元
・ベトナム生活情報サイト「VietJo」
・労働政策研究・研修機構(JILPT)「外国につながる子どもの教育支援に関する調査」
・文部科学省「外国につながる子どもの教育支援」


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