コラム

2025年5月19日

🌸国際結婚を長続きさせる秘訣 ~夫婦のすれ違いを防ぐ3つの習慣~

こんにちは。
アジア国際結婚学院のスタッフです😊

国際結婚には、たくさんの喜びがありますよね。
生まれた国も育った環境も違うふたりが出会い、
言葉や文化を超えて、一緒に歩んでいくーー。
それは、とても素敵なことです。

でもその一方で、文化や価値観の違いから、
「どうしてわかってくれないの?」
「そんなつもりじゃなかったのに…」
と、心がすれ違ってしまうことも少なくありません。

けれど、安心してください。
ほんの少しの“心がけ”で、夫婦の絆はより深く、あたたかくなっていきます🌷

今回は、すれ違いを防ぎ、国際結婚を長続きさせるための3つの習慣をご紹介します。
どれも、すぐに始められる小さなことですが、続けていくうちに、大きな違いを生む習慣です。
どうか、あなたと奥さまの日々の暮らしに、そっと寄り添うヒントになりますように。

 


習慣①:「言葉にする時間」を意識してつくる

日々の忙しさの中で、「わざわざ話すほどのことでもない」と思ってしまうことってありますよね。
でも、言葉にしなければ、気持ちは伝わりません。

日本語がまだ上手でない奥さまにとっては、
「どう伝えたらいいか分からない」「誤解されたらどうしよう」という不安もあります。

だからこそ、ご主人のほうから「話す時間」をつくってあげてください。
「今日はどうだった?」「何か困ってることない?」と、優しく声をかけてあげるだけで、
奥さまは「ちゃんと見てくれている」「大切に思ってくれている」と感じることができます。

🧔‍♂️ご主人向けアドバイス

・「うまく話せなくても大丈夫」と、安心できる空気をつくってあげましょう

・スマホを置いて、顔を見て話す時間をほんの5分でも取ることが大切です

・奥さまが話すのを待たずに、ご主人から先に気持ちを言葉にするのも効果的です

 

習慣②:「違いを楽しむ」気持ちを忘れない

ラオスと日本では、食事・習慣・考え方…さまざまな違いがあります。
最初は新鮮だったその違いも、時間が経つと「なんでこうなの?」とイライラの種になってしまうこともあります。

でも、その“違い”は、けっして悪いことではありません。
「違うからこそ、学べる」「違うからこそ、楽しい」――
そう思えたとき、ふたりの関係はもっと豊かになります。

🧔‍♂️ご主人向けアドバイス

・奥さまの文化や考え方を「否定」せず、「そういう考えもあるんだね」と受け止めてあげてください

・「どうしてそう思うの?」と興味を持って聞くことが、自然な会話のきっかけになります

・時には、奥さまの文化を家の中に取り入れてみるのもおすすめです(ラオス料理、習慣など)

 

習慣③:「ありがとう」を毎日、ちゃんと伝える

一緒に暮らしていると、つい忘れてしまいがちな「ありがとう」。
でも、たとえ小さなことでも、感謝の言葉を伝えることで、
奥さまの心には「私はここにいていいんだ」という安心感が生まれます。

「ごはん作ってくれてありがとう」
「洗濯してくれて助かったよ」
「今日も元気でいてくれてありがとう」――

言葉にするだけで、相手の気持ちはふっと軽くなります。

🧔‍♂️ご主人向けアドバイス

・感謝の言葉は「言ってるつもり」でも、実は伝わっていないこともあります

・「ありがとう」+「何に対して」があると、気持ちがより伝わります(例:「お弁当おいしかった、ありがとう!」)

・時にはメッセージやメモで伝えるのも、奥さまにとって特別な思い出になりますよ

 

🌼おわりに

国際結婚を長続きさせるために大切なのは、
**「文化を合わせること」ではなく、「心を通わせること」**です。

言葉が通じなくても、育った環境が違っても、
「一緒に生きていきたい」という気持ちさえあれば、夫婦はきっと、どこまでも歩いていけます。

すれ違う日もあるかもしれません。
でも、それを乗り越えるたびに、ふたりの絆は、もっと強く、もっとやさしくなっていくはずです。

どうか、今日お伝えした3つの習慣が、あなたと奥さまの毎日に小さな光を灯せますように✨
アジア国際結婚学院は、いつでもあなたの味方です😊

 


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