2025年6月28日
こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
「老後は、どっちの国で暮らせばいいんだろう?」
「日本とベトナム、どちらがふたりにとって安心できる場所なのか分からなくて…」
そんな“将来の暮らし方”について、国際結婚をしたご夫婦のあいだでは、
年齢を重ねる中でふと考えるテーマになることがあるそうです。
若い頃は勢いや愛情で乗り越えられた文化の違いや言葉の壁も、
年齢とともに、ふたりの未来を**“現実的な視点”で見つめ直すタイミング**がやってくるもの。
特に、こんな現実的なポイントは見逃せません👇
🩺 医療や介護の体制
💰 年金や日々の生活費
🏠 家族との距離やサポート環境
こうした老後ならではの課題は、
「日本に住むか? ベトナムに移るか?」によって、大きく変わってくるのです。
さらに…
🧑⚕️「夫は日本の医療制度を信頼しているけれど、この先どうなるのか…」
👩👧「妻は母国で家族のそばにいたいけれど、日本での生活にも慣れてきたし…」
それぞれの想いが交差するからこそ、選択は一筋縄ではいきません。
今回は、日本人夫とベトナム人妻という国際結婚カップルが、
老後の暮らしについてどんなことを考え、どんな選択をしているのか?
リアルな声やエピソードを交えながら、お届けします🏡✨
🗣️「日本の医療・介護制度はやっぱり安心だけど…」
🗣️「ベトナムの家族とずっと一緒にいられるのは心強いな」
若いうちは仕事や子育てで話し合わなかったテーマも、
年齢とともに「どこで暮らすか?」が夫婦の本音トークに浮上してきます。
🌏文化の違いを乗り越えてきたふたりだからこそ、
“どこで最期まで一緒に暮らしたいか”という問いは、国際結婚ならではの人生設計のカギになるのです。
✅ 医療と介護制度の安心感
高齢者の通院回数は年間約14回ともいわれ、健康保険や介護保険が支える体制は、老後にとって大きな安心材料。
救急車の利用や在宅介護など、全国で一定レベルのサービスが利用できます。
✅ 日本語が得意な夫が支えに
高齢になってからの日本語習得は大きな負担。
ベトナム人妻にとって、日本語での医療・役所手続きで夫のサポートがあるかどうかは、安心感に直結します。
⚠️ 課題・悩み
・地方在住でベトナム語話者のコミュニティが少ないと、孤独感が強まることも。
・住環境のバリアフリー化、医療費の負担などは家計計画の見直しが必要。
✅ 生活費が安く、温かい人間関係
物価は日本の1/3程度(都市部でも2〜3割安)で、日常の経済的負担が小さく済みます。
大家族文化で、身近に家族がいてくれる安心感も◎。
✅ 温暖な気候と地域のつながり
年中温かく、地域のつながりが濃いベトナムでは、「ひとりじゃない」と感じられる安心感があるという声も。
⚠️ 課題・不安点
・医療水準の地域差、病院の設備や清潔さへの不安
・日本の年金受け取りに必要な「海外在住手続き」や制度の理解が必要
・日本の家族や友人との距離が離れる寂しさ
✅ 季節や体調に合わせて拠点を使い分け
・冬の寒さが苦手なベトナム妻は「冬はベトナム、夏は日本」へ
・年金生活の日本人夫がベトナムでのんびり、時々日本に帰国するスタイルも人気
✅ 技術の進化で「2拠点生活」も現実に
・オンライン診療や年金管理ツールが充実
・日本とベトナム両方に住まいを持つ人も増え、現地の物件情報サイトも充実中🏘️
👨 Aさん(日本人夫・53歳)
「日本で週1回の通院は欠かせないけど、年金を考えるとベトナムでのんびり暮らすのがちょうどいいんです」
👩 奥さま(ベトナム出身・50代)
「子育ては日本で、老後はベトナムで――そんなリズムが心地いいです」
制度と感情、経済と安心。
どちらか一方に偏らない“夫婦としてのちょうどいい答え”を見つけていく。
そんな生き方もまた、国際結婚の魅力なのかもしれません🌿✨
✔️ 医療・介護制度、住宅、コミュニティ、家族との絆
✔️ 文化・言語・家計・物理距離など、多面的な検討が必要
✔️ 国際結婚夫婦が手にできるのは、単なる選択肢ではなく、ふたりで作る未来の暮らし方
「日本か?ベトナムか?」から、「どう寄り添っていくか」を語り合える夫婦が
真に豊かで無理のない老後を築いていけるのではないでしょうか😊
📢次回は・・・
▶️ 「ベトナム女性との結婚を迷っているあなたへ|夫婦のリアル体験談」
国際結婚に踏み出すか迷っている方に、実際のカップルの成功体験・つまずき体験・乗り越え方をまとめてお届けします。
どうぞお楽しみに🎈
💍ベトナム女性との国際結婚をお考えの方へ💍
アジア国際結婚学院では、ベトナムをはじめとする東南アジア各国での国際結婚を真剣にお考えの方に向けて、信頼と実績のあるサポートをご提供しています🌏
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