2025年6月20日
こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
「国際結婚って、家事の分担はどうしてるの?」
「文化の違いで、家の中の役割も違うんじゃ…?」
そんなふうに気になったこと、ありませんか?
実は“家事の分担”って、国際結婚でもっともリアルで、そして大事なテーマなんです。
たとえば――
👗ベトナムでは「家事=女性の役目」という考え方がまだ一般的。
でも、日本では“夫婦でシェア”が当たり前になりつつありますよね。
そんなふたりが一緒に暮らし始めたら…どうなるのでしょうか?
今回は、ベトナム人妻と日本人夫のリアルなエピソードを通して、「対等なパートナーシップ」をどう育てていくのかをのぞいてみましょう✨
🗣 ベトナム妻(30代)
「最初、日本人の夫が“食器洗ってくるね”って言った時、びっくりしちゃって。“それ、私の役目じゃないの?”って思いました」
🗣 日本人夫(40代)
「いやいや(笑)うちは共働きなんだから、僕がやるのも普通でしょ?っていう感覚で。」
ベトナムでは、“妻が家事をして当然”という風潮がまだ根強く残っています。
だからこそ、日本の“分担スタイル”は、新鮮に映るのだそう。
🗣 ベトナム妻
「“何か手伝おうか?”って言われるたびに、申し訳なく感じてたんです。でも、夫が“手伝うじゃなくて、やるのが普通だよ”って言ってくれて。気持ちがスーッと軽くなりました」
🗣 日本人夫
「“やってあげる”っていう発想じゃなくて、“ふたりで暮らしてるから、ふたりで回す”。そうやって話すようにしてます」
文化の違いがあっても、**大事なのは“どっちが正しいか”ではなく、“どうすればふたりで心地よく暮らせるか”**なんですよね。
🗣 ベトナム妻
「ベトナムでは、“家事をがんばる=愛してる”ってことなんです。だからこそ、全部ひとりで抱え込んじゃう女性も多いかもしれません」
🗣 日本人夫
「でも、愛情って“自分だけががんばる”じゃなくて、“一緒に作っていくこと”でも表せると思うんですよね」
“がんばり”や“優しさ”のカタチが違うからこそ、
相手の愛情表現を理解することも、夫婦関係の大事な一歩です。
🗣 日本人夫
「“できる人がやる”っていう緩いルールにしてます。“今日は疲れてる?”って声をかけ合える関係がベストかなと」
🗣 ベトナム妻
「ルールにしすぎないのも大事ですよね。話し合いながら、自然にシェアできるようになりました」
完璧な分担よりも、“続けられる分担”のほうがうまくいく。
気持ちの余白を残すのが、長続きの秘訣かもしれません🍀
「ベトナムでは家事=女性」が主流と聞くと、
「やっぱり文化の差が大きいな」と思うかもしれません。
でも実は、日本でも――
「私ばっかり頑張ってる気がする…」と感じている女性、多いのでは?
🗣 日本人女性(30代)
「共働きなのに、家事の主導権は私。夫がやると“手伝ってくれてる感”があるのがちょっとモヤモヤしてて…」
🗣 日本人男性(40代)
「“手伝う”って言葉に反応されたことある(笑)。“あなたの家でもあるでしょ”って。たしかに正しい!」
つまり、家事をシェアするって、実はどんな夫婦にも共通のテーマなんです。
文化が違うと、“なぜそれをするのか”が一致しない。
でも、それこそが“対話のきっかけ”になるのも事実です。
🗣 日本人夫
「“普通”が通じないからこそ、“じゃあ、俺たちはどうする?”って考える機会になるんですよね」
🗣 ベトナム妻
「“あなたの文化ではどうしてたの?”って聞かれるだけでも、すごく嬉しいし、自分が尊重されてるって感じます」
“文化の違い”をストレスにするんじゃなくて、
“ふたりだけのスタイルをつくる材料”にできたら、それは立派なチームです✨
✔️「家事=女性」と決めつけるのは、もう終わりにしていい
✔️「どう分担する?」を話せる関係が、いちばん健やか
✔️文化の違いは、“ふたりらしさ”を見つけるきっかけになる
どちらかが“我慢する”のではなく、
どちらも“自然体でいられる家事のスタイル”を見つけていく。
それこそが、国際結婚の豊かさであり、すべての夫婦が目指せる形なのかもしれません😊
📢次回は…
▶️ ベトナムの祝日・テトの過ごし方|日本でできる伝統行事の楽しみ方
ベトナム最大の祝日「テト(旧正月)」とは?
日本にいながら伝統を大切にする工夫や、心が温まるエピソードをご紹介します🌸✨
どうぞお楽しみにしてくださいね🎈
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