2025年6月22日
こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
国際結婚って、本当に毎日が小さな発見の連続ですよね。
「えっ、そうくるの!?」と思わず笑っちゃうこともあれば、
思わぬすれ違いで気まずくなることも…。
中でも多いのが、文化や言葉の違いから起こる“ちょっとしたケンカ”。
大きなつもりはなかったのに、相手に誤解されたり、
逆に、自分だけがモヤモヤしてしまったり…。
でも大丈夫。
今回はそんな「国際カップルのケンカ」をテーマに、
**実際のエピソードや、“うまく仲直りするヒント”**をお届けします✨
「わかる〜!」と思える瞬間があったらうれしいですし、
今ちょっとギクシャクしてる方にとっても、ヒントになる内容を詰め込みました💌
リアルな“あるあるエピソード”と、仲直りのコツ5選をお届けします!
それでは、いってみましょう🚗✨
「つい軽い冗談を言ったつもりが、相手には皮肉やバカにされたように聞こえてしまった…」
笑いのツボやユーモアの表現は、文化ごとに大きく違うもの。
特に皮肉やブラックジョークは、誤解を生みがちです。
🗣 日本人夫:「からかっただけなんだけど、めっちゃ怒られて…あれ以来、冗談にも慎重になりました(笑)」
「仕事中で返せなかっただけなのに、“無視された”と思われて…」
ベトナムでは**“すぐ返事をする=愛情表現”**という価値観が強く、
既読スルーは「気持ちが冷めた?」と受け取られやすいそうです。
🗣 ベトナム妻:「LINEの返事がないと、本当に心配になるんです…。なんでそんなに冷たいの?って思ってしまう。」
「やんわり伝えたつもりなのに、全然伝わってなかった…」
日本人の“察して文化”は、外国人にとっては謎だらけ。
遠回しすぎる表現は、**「何を言いたいのか分からない」**と逆にイライラされることも。
ベトナム語の会話はリズミカルで、声が大きくなることも多め。
でも、それにびっくりして「怒ってるの?」と日本人夫が身構える…というのもよくある話。
🗣 日本人夫:「普通に話してただけって言われたけど、正直ちょっとビビった(笑)」
「食事のときにスマホを見る」「靴のまま部屋に上がる」など、
“当たり前の感覚”のズレが、ある日ふと大きな不満に変わることもあります。
ケンカになったとき、一番困るのが「言いたいことがうまく伝わらない」こと。
でも、言葉が足りなくても、伝える方法はいろいろあります!
ベトナムでは、言葉よりも“行動で気持ちを伝える”文化があります。
「Xin lỗi(ごめんね)」だけじゃなく、
「お茶いれたよ」「果物むいておいたよ」などの優しいしぐさが、心のクッションに。
Google翻訳やLINEの通訳機能を使って、
**「なぜそう言ってしまったのか」「どんな気持ちだったのか」を言葉で説明してみましょう。
翻訳が完璧じゃなくても、“時間をかけて説明する姿勢”**が誠意として伝わります。
言葉が足りない分、ボディランゲージの力が大きくなります。
手を取る、ハグをする、目を見て笑う。
そんなシンプルなアクションが、「もう怒ってないよ」のサインに。
🗣 ベトナム妻:「夫が“Anh xin lỗi(僕が悪かった)”って言ってくれた時、涙出ました」
たとえ片言でも、自分の母語で気持ちを伝えようとしてくれる姿は、愛情そのもの。
母語での「ありがとう」や「ごめんね」は、心にぐっと刺さります。
夜のテンションで言い合っても、感情がぶつかるだけ…。
一晩寝かせてから、冷静に話す方が、伝わりやすいことも多いです。
朝のコーヒーと一緒に「昨日のことだけどさ…」で、意外とすんなり解決するかも?
ケンカ=悪いこと、と思っていませんか?
国際カップルにとって、ケンカは文化や価値観の“すり合わせ”の場。
大切なのは、「相手を責める」のではなく「自分の気持ちを伝える」こと。
🗣 日本人夫:「なんで分かってくれないんだ!じゃなくて、ちゃんと“僕はこう思ってたんだよ”って言うようにしてます。」
相手の文化・考え方を知るチャンスでもあるからこそ、
“ぶつかった後の向き合い方”が、お互いの絆を深めてくれるんです💞
国際結婚の中で起きるケンカには、必ず“背景”があります。
それは、言葉のズレ、価値観の違い、育った文化のギャップ——お互いが悪いわけじゃなく、ただ「違う」ということ。
でもだからこそ、その違いをどう受け止め、どう歩み寄るかが大切なんですよね。
🟠 ケンカしてもいいんです。むしろ、ちゃんとぶつかり合えるのは信頼がある証拠。
🟢 ただ、「相手を責める」のではなく、「私はこう感じたよ」と、自分の気持ちを丁寧に伝えることが、心の距離を縮める鍵になります。
🔵 そして、“うまく言えないとき”ほど、ちょっとした行動や表情、ジェスチャーが想いを伝える力になります。
とくに国際夫婦は、
🌍「伝わらない」からこそ、“伝えようとする努力”が、ふたりの絆を育ててくれます。
📘ケンカの数だけ、ふたりの「物語」が深くなる。
どうか、言葉や文化の違いを“壁”ではなく、“成長のきっかけ”として受け止めてみてくださいね。
きっと、乗り越えたその先には、もっと強くて優しい関係が待っています💞
📢次回は・・・
▶️ 「名前・戸籍・子どもの苗字はどうなる?国際結婚で気になる姓の話」
「妻の姓にする?子どもは?」
国際結婚でよくあるお悩みのひとつ、「名前」や「家族の呼び方」について。
ふたりで納得できる形を見つけるために、実例やポイントをわかりやすくお届けします📝
どうぞお楽しみにしてくださいね🎈
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