コラム

2025年6月27日

ベトナム人配偶者との国際結婚|配偶者ビザ更新で知らないと損する5つの注意点を解説!

こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊

「ベトナム人の妻と国際結婚したけど、ビザの更新って何に気をつければいいの?」
「配偶者ビザって、更新もけっこう大変って聞くけど…?」

そんな不安や疑問を抱えている方へ。

今回は、ベトナム人配偶者と結婚して日本で暮らす夫婦に向けて
**「配偶者ビザ更新で注意すべき5つの落とし穴」**をお届けします📌

文化の違いだけでなく、**手続きの違いや“日本的な書類文化”**にも注意が必要。
ちょっとしたミスが、更新遅れや不許可の原因になってしまうことも…!

「うちは仲がいいし大丈夫」――そう思っている方ほど、ぜひチェックしてみてくださいね😊

 


⚠️落とし穴①:「前回と同じ書類で通ると思っていた」

配偶者ビザの更新には、夫婦の関係性・生活状況・経済基盤などを証明する複数の書類が必要ですが、
「前回これでOKだったから今回もいけるでしょ」と、同じ書類を使い回すケースが意外と多いんです。

しかし、入管の審査基準は時期や担当者、地域によって微妙に変わることがあります。
特に最近では、更新審査がより厳格になっている傾向もあり、“最新版の指定書式”でないと受理されないことも。

💡対策ポイント:

  • 入管の公式サイトから、最新版の必要書類リストを必ず確認

  • 迷ったときは行政書士に相談し、地域差や最新傾向をチェック

「前回OK=今回もOK」とは限らないという認識を持ちましょう。


⚠️落とし穴②:「夫婦の回答がバラバラになっていた」

配偶者ビザの更新時には、**夫と妻がそれぞれ別に提出する「質問書」**があります。
たとえば、「交際開始時期」「結婚に至った経緯」「ふだんの生活スタイル」などを、それぞれの言葉で書きます。

ここで内容が食い違うと、“書類上の結婚では?”と疑われる大きな要因に。

ベトナム人配偶者の場合、書き言葉や表現のニュアンスの違いもあるため、
「意図は同じだけど表現が違った」ことが“すれ違い”と受け取られることもあります。

💡対策ポイント:

・提出前に、お互いの回答内容を一緒に見直す時間を持つ

・年号やイベントなどの記憶違いにも注意し、事実ベースで統一感を出す

内容が一致していれば、それだけで「信頼関係がある夫婦」と評価されやすくなります😊


⚠️落とし穴③:「生活費や収入があいまいだった」

入管は、配偶者ビザの更新において、**「安定した生活基盤があるか」**をとても重視します。
つまり、「ふたりがきちんと生活していける経済力があるかどうか」です。

たとえば、「夫は会社員で月○万円」とだけ書いても、証拠書類(源泉徴収票や課税証明書)が添付されていなければ弱い印象に。

また、生活費の支出や扶養している人(ベトナムの両親を仕送りしているなど)についても曖昧な説明では不安視されがちです。

💡対策ポイント:

・所得や雇用状況は、客観的な書類で裏付けることが重要

・扶養状況、家計のやりくりについても、できるだけ具体的に記載

・「外国人配偶者が専業主婦・主夫」の場合は、日本人配偶者の安定性を丁寧に説明

経済的に自立している=「在留にふさわしい夫婦」と見なされやすくなります。


⚠️落とし穴④:「引越し・転職を報告していなかった」

ベトナム人の配偶者と暮らしている中で、引越しや転職など生活に変化があったのに、入管に届け出ていなかったというケースはかなり多いです。

「あとでいいか」と思って放置していたら、ビザ更新時に「変更届未提出」が判明して、
「管理がずさん」「生活が不安定」と判断されてしまうリスクも。

💡対策ポイント:

・転居した場合:「在留カード記載事項変更届」を14日以内に提出

・転職・退職した場合も、雇用主の変更届を早めに出す

・忘れたままにせず、後からでも気づいたらすぐ届け出を!

きちんと報告・連絡・相談できる夫婦は、入管からも“信頼されやすい”存在になります😊


⚠️落とし穴⑤:「ビザの意味や違いを理解していなかった」

「配偶者ビザって、短期滞在ビザや観光ビザと同じじゃないの?」
実際に、こうした誤解をしているケースは少なくありません。

とくにベトナム人配偶者が日本語に不安がある場合、「どのビザで日本に滞在しているか」を本人が理解していないまま面接などで答えてしまい、疑念を抱かれることも。

💡対策ポイント:

・配偶者ビザの意味(=日本人との結婚に基づく在留資格)を、夫婦でしっかり共有

・「生活の場が日本にあること」が条件であると理解しておく

・ベトナム語でも説明し合い、お互いの認識を一致させておくことが大切です

制度を正しく理解し、それに沿って生活している夫婦こそが、更新をスムーズに通過できます。


まとめ:配偶者ビザ更新は、“夫婦のリアル”を見せるステップ

✔️ ただの手続きではなく、日本での生活を続けるための信頼確認
✔️ ベトナム人配偶者との暮らしが、現実的で安定しているかを示す場
✔️ 手間がかかっても、ふたりで協力して進める姿勢が一番の信頼材料

文化や言葉の壁を超えて結ばれたふたりだからこそ、
こうした手続きを一緒に乗り越えていくことが、**国際結婚の絆を深める“共同作業”**にもなります。

「また1年、日本で一緒に暮らしていこうね」
そう思いながら、ビザ更新を“ふたりの節目”として大切にしていきましょう😊💖

📢次回は・・・
▶️ 「老後はベトナム?日本?国際結婚夫婦が考える将来の暮らし方」
「老後はどっちの国で過ごす?」という現実的な問いに、実際の国際結婚夫婦たちはどう向き合っているのか――
医療・家族・年金・気候…あらゆる視点から、“ふたりらしい未来の暮らし方”を一緒に考えていきましょう🏡🌏

お楽しみにしてくださいね🎈

 


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