2025年9月20日
こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
近年、ラオス人女性との交際から結婚を目指す日本人男性が増えており、
その中でよくいただくご相談がこちら:
「結婚までのステップが、日本と全然違って戸惑った…」
「ラオスの“段取り”って、どこからが本気なの?」
文化や宗教、家族観の影響を大きく受けるラオスの結婚観。
日本の「交際→プロポーズ→両家挨拶→入籍」といった流れとは異なる価値観が、誤解や戸惑いの原因になることも。
今回は、ラオスと日本の結婚までのステップ(段取り)の違いと、
スムーズにすり合わせるためのポイントを、現地事情も交えて分かりやすくご紹介します。
ラオスでは「恋愛=結婚前提」と考える人が多く、
交際を始めた時点で将来を見据えている場合がほとんどです。
1.真剣な交際の意思表示(家族への共有も早い)
2.両親・家族との顔合わせ(本人同士がOKでも、家族の同意が重要)
3.結納(ラオスでは“シン・ソット”という持参金文化がある)
4.結婚式(仏教儀式+披露宴)
5.夫婦としての共同生活(戸籍制度は日本ほど明確でない)
つまり、家族を巻き込んだ関わりが非常に早いのが特徴です。
多くの日本人が馴染んでいるのは、次のような流れです:
1.数ヶ月~数年の交際期間
2.プロポーズ(2人の意思が最優先)
3.両家挨拶・顔合わせ
4.入籍 → 結婚式 → 新生活
🧩 ポイントは「本人たちの合意が最重要」という考え方です。
家族との関わりや結婚準備は、その後に進めていくのが一般的ですね。
では、実際にどんな場面ですれ違いが起こるのか。
実際の相談例も交えて見てみましょう。
「まだ付き合い始めて間もないのに、“家族に会ってほしい”って言われて驚いた」
「結納や持参金の話が出て、どう対応すればいいか分からなかった」
「日本人男性は、結婚の話になると急に距離を置く気がする」
「プロポーズがないまま、話が進まないことに不安を感じる」
このようなすれ違いは、どちらが正しい・間違っているというよりも、
「文化と段取りの前提が違う」ことに起因しています。
ラオスでは、家族の承認がとても大切。
恋人としての信頼を得るだけでなく、家族との関係も“結婚準備”の一部だと捉えましょう。
💡おすすめ:早い段階で「家族に紹介するのがラオスでは普通なんだね」と受け入れる姿勢を見せると、相手も安心します。
ラオスには“シン・ソット”と呼ばれる結納文化があります。
これは「お金で買う」という意味ではなく、敬意と責任を示す儀式のようなもの。
💡おすすめ:「気持ちとして包む文化があるんだね」と前向きに理解し、できる範囲で調整すればOKです。
結婚までのステップをお互いに言語化して確認することが大切です。
「次はどうするつもり?」「あなたの家ではどう進めるのが普通?」など、
曖昧にせずに話し合うことが、すれ違い防止につながります。
ラオスと日本では、
✔ 家族の関わり方
✔ 結婚へのスピード感
✔ 儀式や準備に対する価値観
が大きく異なります。
でも、それはどちらが正しいという話ではありません。
違いを「学び」として受け入れ、お互いの価値観に歩み寄ることこそ、
国際結婚における“幸せへの第一歩”なのです。
アジア国際結婚学院では、
ラオス人女性との出会い~婚約・結婚準備まで、段取りも含めてしっかりサポートしています。
🔸 結納文化や家族との関わり方が不安
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そんな方は、まずは無料相談であなたの状況をお聞かせください。
📌あなたのペースで、文化の違いを乗り越えるお手伝いをします😊
アジア国際結婚学院では、ラオスをはじめ東南アジアの女性との国際結婚を心から応援しています。
経験豊かなカウンセラーが、あなたの不安や疑問に寄り添いながら丁寧にサポート。成婚後も安心して新生活をスタートできるよう、しっかりフォローいたします。
「国際結婚が気になる」「まずは話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。あなたの新しい未来を一緒に築いていきましょう。
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