2025年7月3日
こんにちは!
アジア国際結婚学院のスタッフです😊
「ベトナム人の配偶者と日本でずっと暮らしていきたい」
「せっかく築いた関係だから、ちゃんと手続きを進めておきたい」
そんな想いを持つカップルが、最近とても増えています。
でも、ビザや国籍の制度は少し複雑で分かりにくいのが正直なところ。
たとえば…
📝 永住許可と帰化申請、どう違うの?
📝 どちらの方が手続きが簡単?
📝 うちの場合は、どっちを選ぶべき?
――そんな悩みの声もよく聞かれます。
そこで今回は、「永住ビザ」と「帰化」の違いや、それぞれの手続きの流れ、必要な条件、そして実際の体験談まで、分かりやすくお届けします📘
将来に向けて、しっかりと準備を進めたい方にとって、きっと役立つ内容です。ぜひご覧くださいね!
項目 | 永住許可 | 帰化(日本国籍取得) |
---|---|---|
国籍 | ベトナムのまま | 日本国籍になる(ベトナム国籍は原則放棄) |
ビザ更新 | 不要(永住権は一生有効) | 不要(日本人として生活) |
外国人登録 | 必要(在留カード保持) | 不要(日本人として戸籍登録) |
条件 | 結婚後の滞在年数・安定収入など | 滞在年数・日本語力・素行など厳しめ |
メリット | 長期滞在OK、生活の安定 | 完全に日本人として生活できる(子の国籍にも影響) |
デメリット | 日本人ではないので選挙権なし | ベトナム国籍を失う可能性あり |
🏡「永住権を取得したい」場合の基本条件(結婚ビザからの申請)
日本人の配偶者として来日しているベトナム人の方が永住権を取得するには、主に以下の条件があります。
✅1. 結婚生活3年以上+日本に継続して1年以上在住
👉「配偶者として安定した結婚生活を送っていること」が大前提。
✅2. 安定した収入と納税実績
👉年収250万円以上が一つの目安。収入証明・源泉徴収票・納税証明書の提出が必要です。
✅3. 素行が良好であること
👉交通違反・税金未納・軽犯罪歴があると審査に影響することも。
✅4. 現在の在留資格が「日本人の配偶者等」であること
👉就労ビザなどからの変更より、配偶者ビザからの永住は比較的申請しやすいです。
📌申請は出入国在留管理局(入管)で行います。
申請から許可までは4〜6か月程度が目安です。
🏛「帰化したい(日本国籍を取得)」場合のポイント
帰化申請は、日本人として生活する覚悟と厳密な審査が求められます。
✅1. 5年以上の日本滞在歴が必要
👉ベトナム籍のまま、最低5年間日本に継続して住んでいる必要があります。
✅2. 日本語での日常会話・読み書き能力
👉小学校3年生レベルの日本語力が求められます。(簡単な作文や会話チェックあり)
✅3. 本人の生活が安定していること(仕事 or 配偶者の扶養)
👉経済的に自立しているか、または安定した家庭に属していることが条件。
✅4. 素行が良いこと(無犯罪・納税など)
👉交通違反などの軽微なトラブルでも、審査に影響するケースがあります。
✅5. 原則として「ベトナム国籍の放棄」が必要
👉ベトナムは重国籍を原則認めていないため、帰化後のベトナム国籍維持は難しいです。
📌帰化申請は法務局で行い、申請から許可までは半年~1年程度かかります。
タイプ | おすすめの選択肢 |
---|---|
まだベトナムとのつながりを大切にしたい | 永住許可がおすすめ |
子どもに日本国籍を与えたい/日本人として完全に暮らしたい | 帰化がおすすめ |
将来はベトナムに戻る可能性もある | 永住許可が柔軟 |
👨👩👧👦国際結婚カップルのリアルな声
💬 Aさん(日本人夫)
「妻が永住権を取ってくれたおかげで、将来の不安がだいぶ減りました。役所の手続きもスムーズになりましたね」
💬 Bさん(ベトナム人妻)
「最初は帰化に抵抗があったけど、日本で子育てするなら国籍を合わせたほうが安心かなって思って申請しました!」
📌まとめ|配偶者と“安心して暮らす未来”のために
日本とベトナム、ふたつの国をつなぐ“家族の未来”を考えるうえで、しっかり準備していきましょう💫
📢次回は・・・
▶️「日本人男性が“失敗した…”と感じる国際結婚の注意点5つ」
よくある誤解やトラブルをリアルにご紹介!後悔しないためのヒントをまとめてお届けします⚠️
どうぞお楽しみに~🌸
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